タグボートとは

こんにちは船太郎です!自己紹介でも書きましたが、今回は私が10年近く働いていたハーバータグボートについてお伝えしたいと思います!

 

タグボートとは?

一般的に補助する船です!!!

おーと、、すみません簡単に言いすぎましたね。笑

実際には大小様々なサイズのタグボートがあります。小回りが効かない大型船の出入港作業のお手伝い(詳しくは後述します)     や、動力元がない「はしけ」と呼ばれる貨物を積んだ船をロープで引っ張って目的地へ運んで行っています!!

だがしかし!厳密には様々な種類があり仕事内容にも違いがあるので、いずれ詳しく紹介していきたいと思います。

 

ハーバータグボートとは?

 ここでは大型船の出入港作業を行い、また私自身が実際に乗っていたハーバータグボートについて説明していきます。

 この国の物流を支える海運業界の大型船ですが、実際にはこの大型船は自力では港に着ける事はできません。船体が大きいために、小回りが利かないためです。その為、ハーバータグボートと呼ばれる船を使い大型船の船体を押したり、もしくはタグボートに付いているロープを使い引いたり、文字通り押し引きしながら港につけていきます。タグボートも大型船の大きさによっては3隻、4隻と必要になってきます。また大型船に乗り込んでこのタグボートにトランシーバーで指示を出しながら出入港作業をする水先案内人、通称「パイロット」の方々を送迎するのもハーバータグボートの仕事となっております。

 

まとめ

船舶関係の方以外には馴染みの薄いタグボートだと思いますが、大雑把に言えば大型船を押したり引いたりして、港に入港するのを手伝う船だと思って頂ければ間違いないです。

仕事内容や人数、人間関係と言った事も今後書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします!